間違いだらけの精神医療:うつ病は薬では治らない

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zoom RSS 精神科医療批判は国民の義務 『医原病としてのうつ病』 井原 裕 精神神経学会

<<   作成日時 : 2013/06/07 17:30   >>

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 『医原病としてのうつ病』 井原 裕

孫引きですけど、第109回日本精神神経学会学術総会(2013年5月23〜25日)の抄録より

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『「うつ病」はもはや医原病、一定期間以上の服薬者はすでに抗精神薬依存症、薬物中毒』とは、私はもう10年以上前から言っておりHPにも書いており、反精神医療の人もそういう人がいますが、一部の精神科医もようやくそうした認識を持つようになりました。

ちなみに「うつ病はもはや医原病」というフレーズは、もう既に私が10年近く前から(何年も待って現象が明らかになってから)言っていったことで、HPにも書いていました。反発かったけどね。
「精神科医はマッチポンプ、ポンプから噴出すのはガソリン」、とか、「向精神薬は遭難者に毒饅頭」、といったフレーズは10年以上前からネット上で言ってるので、たぶん私がオリジナルだと思う。許可無くマネしてもいいですけど。

「精神科医療批判は国民の義務」というフレーズは井原さんオリジナルでしょうね。私はむしろ、患者も周囲の人も自己批判が必要とは言ってましたが。
いずれにしても、一見奇妙に思う人も多いかと思いますが、そうではありません。

国民の払っている健康保険料や税金が、人々の健康を害したり、命を奪うことにも使われているですから、当然でしょう。自殺が増えたのも抗うつ剤等、抗精神薬の作用(副作用)賦活化症候群(アクチベーションシンドローム)が主な原因です。

軽症にすぎなかった患者も受診・服薬で、慢性の薬害性中枢神経障害者となってしまい、仕事や生活も立ち行かなくなり、保護、扶助のための、障害年金や生活保護費などの費用も増えるばかりです。

精神医療など有害医療を縮小させれば、消費税率など簡単に吸収してしまい、問題にはなりませんが、このままではいくら税金を増やしても追いつきません。老人も増えるというのに。

「この国は医療に滅ぼされる」とは、ある医療ジャーナリストの言葉ですが、あながち大げさでもありません。

一方では、「病気かどうかはわからんが、とりあえず専門医に相談してみたら」、「早めに精神科や心療内科をを受診して…」、「今は副作用も少なくて安全な良い薬があるようだから…」などと言って、犯罪のお先棒担ぎのようなことをしてしまった人もいるかと思います。自己批判も国民の義務かもしれません。


精神医学会、精神医療界は自浄作用もありません。

井原裕さんも、業を煮やしてついにココまで、あの手この手を考えてようやく、ということなんでしょうけど。


しかし、文字通り受け取るならば根本的な誤りを指摘しないわけにはいかない。
精神科医の立場を守りつつ、事実を認めさせ、被害者を減らすための、戦略的レットリックなのかもしれないが。

これは一般の人にも、反精神医療派の人にも共通したことでもある。
(これ書くと多方面から大いに反感を買うけど)

『精神科医は、「こころの病気」について知っているが、「悩める健康人」については知らない』
 のではなく、「こころの病気」についてこそ、無知蒙昧なのである。「悩める健康人」についてももちろん無知ですが。

「こころの病気」について知っていれば、そもそも向精神薬など使うわけはない。

そもそも「心の病気の人」とは謂わば「悩める健康人」のことである。
苦悩の程度の差がとてつもなく大きく、傾向も様々であるというだけである。
自覚症状がなく、当人の主観では、「悩める」わけではない人ももちろんいるが。

語弊があるのでより正確に言うならば、「心の病気の人」は、「身体的にはもしくは脳は健康であっても、精神的に苦悩する人」のことである。程度、傾向の差は激しくともすべての人は病気であり、完全に健康な人もありえない、とは言える。

昔から「うつ病」というのは脳の病気ではなく(もちろん脳の状態は健康的ではないが)、原因は過去の心的外傷と現在のストレス、不適応である。
さしあたっての問題はなくとも、とてつもなく悩めるがゆえ、激しい抑うつ状態に長期に渡って陥り、抜け出せない人のことである。
従って治療は、過去そのものは変えられないので、過去の影響を変えて、現在の不適応や問題を解決、克服することである。

遺伝による脳病としての、うつ病など発見されたことも証明されたこともない。
(そういう病気はあるが、神経症はもちろん、うつ病や精神分裂病〔統合失調症〕もそうではない。)

もちろん、「うつ病」保険病名、単一疾患名、疾患単位として良いか?の問題はあるし、今更であるが、無原則に拡大したのはもちろん大問題であるが。
昔から私は疾患名、疾患単位ではなく、便宜的な疾患概念と考えている。

したがって、精神の病気は存在しない、というのもまた不適切である。
自分自身の精神的問題、精神病理を自覚せず正当化する人、身近に精神疾患の人がいない人が、そのように考える傾向がある。

精神疾患を脳の病気、身体の病気と同様に考えると、そんなものは存在しないということはなるが。
(脳の病気は中枢神経疾患であり精神疾患ではない)
著しく健康を損ねているという意味では、精神疾患もまた病気と考えざるをえないはずである。


「悩める健康人」の成長と、「心の病気」の治療は同じことである。

もし精神科医に「こころの病気」の治療ができるのなら、大いに「病気喧伝」をして受診者を増やすべきである。それが文化の発展、人類の進歩というものである。

しかしながら、向精神薬で「こころの病気」が良くなるわけはなく、有害なばかり、薬物処方しかできないのに患者を増やして、抗精神薬害をまきちらし医原病をつくってきたのが問題なのである。
これは人類の進歩に反する。
圧倒的に後退しているのが精神医学・精神医療という「学問」「(科学)技術」である。

誰かが、「患者は病院には行かず寺に行け、治療は精神科医ではなく、坊さんにやらせろ、寺や坊さんは本来の役割を果たせ」と言ってたな。
それも一理はあるし、全く見当違いではないですが。
精神科医よりはマシだろうけど、そうなったらこれまた暴走しそうである。

伝統宗教が謙虚?に「治療」を避けてきたのは、それなりの理由がある。
精神医療は「こころの病気」について知っているわけではなく、治療もできないのに、ずうずうしくもそこに入り込んで、被害を拡大してしまった。


井原裕さん本人はともかくとして、悪くとれば、精神科医の開き直りとも受け取れるし、実際に逆手にとる精神科医もいるだろう。
既にその傾向はあり、薬は患者が要望するから出していると開き直っている精神科医は多いし、患者に薬を選ばせたり、自分の判断で服薬を調節してもよい、などと言う精神科医も増えているようだ。
アドヒアランスもまた大いに問題であり、医者の側の責任逃れ、開き直りに使われてしまう。


これからはこういう自業自得論も大いに流行りそうな気もする。

 精神医療過誤、抗精神薬害問題は、患者が薬を要求し国民がそれを認めたせいだ。
 原発問題は国民がそれを批判せず、望んだからだ。
 国や政治家や電力会社を批判する義務を怠ってきたからだ、などなど


※井原裕さんについてはこちらでも触れています。

『生活習慣病としてのうつ病』 井原裕

『双極性障害と病気喧伝(disease-mongering)』 井原裕 「双極性障害」、「眠れてますか?」キャンペーン


精神医療だけでなく医療は曲がり角にきていることは間違いなさそうだ。

これなんかもえらい売れているみたいだし。同類の本も書店では山積みされている。





私は40年以上も前から精神医療批判の義務を果たしてきましたが。甘かったのも事実。
自分が向精神薬害、精神医療過誤の被害にあったわけではないし。
昔から治療ができたわけではないし。(治療法を確立したのは約20年前)
できないくせに偉そうなことは言えなかった。

批判はしていても、観方によっては直接ではないが加害者の側だったとも言える。精神科病院のスタッフでもあったり、医学部の教師でもあった。

今とは異なり、私の存在自体が精神医療批判であっても、そうそう対立もせず、むしろ批判者として受け入れられる状況もあった。

原発も30数年前に建設反対デモに行ったきり。
「自分たちさえ良ければ、というのが最もエコに反する」 「専門性の解体」 「科学批判、科学の相対化」
といったことが大学時代に作った「エコロジー研究会」のスローガンであった。


昔、この「脱病院化社会」を読んだ時には、俺以外にこんなことを考えている奴がいたのか! 世界は広いな、と思ったのは若気の至り。
内容は古い部分もあるが、基本的にはむしろ今でこそ革新的だと思う。当たり前のことだとも言えるが。


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これからどうするか?
もちろん代替療法に甘んじるつもりはありません。そもそも代替案ではなくこっちが本案だし。
ずっと先のことも考えて準備はしています。

若い頃は何もできなかったけど、昔からの志を実現できたことは、つくづく幸運なことだと思います。

話がずれて、しかも過去に向かったり、自分語りになってしまうのが、ジジイの悪いクセです。スミマセン

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